マンション改修

マンション建設や建物管理に豊富な実績を持つウエムラグループがマンションの様々なお悩み解決をサポート致します。

イメージ:マンション改修
どのような建物でも、時間の経過とともに劣化します。
適切な改装・改修時期を選択することは建物の寿命を延ばすと同時に、資産価値の向上にも繋がります。
皆様の集合住宅において現状の劣化状況を点検し、価値ある改装・改修をご提案いたします。

マンション住宅内部改修

イメージ:分譲マンション

分譲マンション
「現在のくらしに合っていますか?」

・同居していた子どもが独立した ・子どもの結婚を機に二世帯同居をはじめた ・故郷の両親を呼んで一緒に住むことになった など、年月を重ねるうちに同居家族の構成やライフスタイルも変化します。
また、長く暮らしていると壁紙やフローリングが傷んだり古くなるので、設備のメンテナンスも必要です。
イメージ:賃貸マンション

賃貸マンション
「空き室が増えていませんか?」

・所有するマンションの経年劣化や設備の老朽化が目立つようになってきた ・設備や内装、間取りが今の需要にマッチしていない など、入居率が悪くなる場合には様々な要因が挙げられます。
私どもリニューアル事業部は、時代の変化に合わせてユーザーの需要に沿った内外装や設備、間取りに対応する最適なプランをご提案いたします。

マンション住宅内部改修の流れ

  • ヒアリング
  • 現地調査
  • 改修プランの作成
  • ご提案・
    打ち合わせ
  • 最終プラン作成
  • 資金計画のご確認
    ご契約の締結
  • 工期のご確認
  • 工事着工~完了
  • 各種検査
    完成引き渡し
  • アフター
    メンテナンス

マンション外部改修

ウエムラではまず皆様の集合住宅において、現在の建物の劣化状況を点検し、長期の修繕計画を立てます。
そして最適なタイミングでの改装・改修を実施するためのチェックを実施いたします。

こんな症状が現れていませんか?

物件の付加価値向上のためにも、細やかなメンテナンスをお薦めいたします。

イラスト:建物の劣化

防水層(屋根防水)

マンションでは、老朽化すると屋根の防水シートが劣化して雨漏りをすることがあります。(トップライト、塩ビシート防水、ゴムシート防水、コンクリート押え、アスファルト防水、コロニアル葺きなど)

鉄部

マンション設備の中でも、鉄でできている設備部分にはサビによる劣化で安全性や見た目を損なう箇所が増えます。(玄関ドア枠、屋上マンホール、放水口ボックス、鉄骨階段、樋受金物、警報器盤など)

一般外壁(壁面、床、天井)

外壁タイルや外壁の吹付けのヒビや剥がれ、バルコニー床のヒビや汚れ、天井のヒビや剥がれなど様々な劣化が考えられます。(外壁吹付、階段手摺壁、外壁タイル[剥がれ]、バルコニー床、廊下壁など)

外構設備

エントランスの土間コンクリートやタイルの破損、フェンスの破損、駐輪場の屋根などの割れや剥がれで見た目を損なってしまいます。(土間タイル、土間コンクリート、受水槽、フェンス、電気引き込み開閉器盤など)

マンション外部改修工事(大規模改修工事)、屋根・外壁改修の流れ

  • ヒアリング
  • 現地調査
  • 建物診断及び
    改修プラン作成
  • 資金計画のご確認
    ご契約の締結
  • 工期のご確認
  • 工事着工〜完了
  • 各種検査
    完成引き渡し
  • アフター
    メンテナンス

リニューアル事業部で行っている建物の調査・診断フロー

改装・改修は単に見た目をきれいにするだけではなく、建物を保護し、資産価値を向上させるという大きな役割があります。

塗り替えでは以前より耐久性や付加価値の高い製品を用いることにより、
資産価値を向上させ、従来考えられていた建物の寿命を更に延ばすことも可能です。

また、色彩計画も大きな影響を及ぼすだけに、専門的なアドバイスをご提案いたします。

1

目で見る

写真:目視により部位別の劣化状況を詳細に確認
目視により部位別の劣化状況を詳細に確認し、
写真を撮り記録します。
2

音を聞く

写真:保護モルタルの浮きの範囲をテストハンマーを用いて検査 図:保護モルタルの浮きの範囲をテストハンマーを用いて検査
コンクリート躯体の上に塗られている保護モルタルの浮きの範囲をテストハンマーを用いて検査します。テストハンマーにより壁面を軽く叩き、その反響音で浮きを確認します。浮き部からは軽い音が響きます。
3

コンクリートの劣化度を調べる

写真:中性化震度を測定1 写真:中性化震度を測定2
コンクリートの中性化が進行すると、その中の鉄筋が腐食しやすくなります。コンクリートの一部を切りとり中性化震度を測定し、その進行状況を把握します。抜き取ったコア(塊)に特殊溶液を噴霧して、赤変した部分の割合によって劣化の度合いを調べます。
イラスト:内部鉄筋の発錆や腐食
中性化が進むと、ひび割れの影響もあり、内部鉄筋の発錆や腐食につながります。
その結果、体積膨張によるコンクリートの破壊を招いてしまいます。
4

現状塗膜の検査

写真:現状塗膜の下地への付着強度を計器で測定
現状塗膜の下地への付着強度を計器で測定し、付着の強度が適切かどうか判断します。
現状塗膜が下地にしっかりと密着していないと、その上から新たに塗装しても、現状塗膜からの浮きや剥れが生じやすく、現状塗膜を取り除く処理が必要となるため、大切な検査となります。
図:現状塗膜の検査
5

調査報告書の作成・提出

写真:現地での調査後、報告書としてまとめ、提出
現地での調査後、報告書としてまとめ、提出します。
部位別の劣化写真とともにその劣化状況をわかりやすく説明し、
その状態に応じた改装・改修仕様も同時に提案します。

※(3)と(4)に関しては、建物の築年数や劣化の程度によりご提案いたします。

下地を丁寧に補修することが成功への第一歩です。

新築された建物も経年にわたる種々の影響を受け、気づかないうちに丈夫なコンクリートにひび割れが生じ、
内部の鉄筋が腐食してかぶりコンクリートを破壊したり、ひび割れから屋内への漏水につながることにもなりかねません。
下地の劣化状況に応じて、適確な専門材料を用い、入念な処理を行なうことが改装・改修を成功させる第一の秘訣です。

下地修正システム代表的な工法例

ひび割れ

漏水の危険がある場合は、ひび割れ部周辺をサンダーカットし、シーリング材を打設して防水性を高めます。

写真:サンダーカット

サンダーカット

写真:シーリング材打設

シーリング材打設

写真:下地調整

下地調整

浮き

モルタル等の剝落を防止するため、深部まで浸透するエボキシ樹脂を注入し、下地と一体化させます。

写真:浮き部のマーク

浮き部のマーク

写真:注入孔

注入孔

写真:樹脂注入

樹脂注入

鉄筋露出部

いわば「骨」にあたる鉄筋は、特殊材料で周囲を防錆処理し、緻密な材料を充填して元の状態に復元します。

写真:鉄筋露出部

鉄筋露出部

写真:防錆処理

防錆処理

写真:充填復帰

充填復帰

マンション改修の例

マンション外壁改修

Before

After

マンション外壁改修

Before

After

マンション外壁改修

Before

After